最近、不安定な天気が連日続いています。
先日3歳の次女と雨の日にお買い物に行く途中、
次女が「あっ、パパ鳥さんが飛んでるよ。鳥さんはお傘さしてないけど大丈夫なのかな~?」と言っていました。
大人はつい目的を目指して歩くだけになりがちですが、
子供は目を輝かせて、感性豊かにいろいろなものを見ているものですね。
知識を持つとだんだんこのような純粋な感性を失ってしまうように思います。
去年は長女も「葉っぱさんがダンスをしているよ。」などと言っていましたが、
もうすぐ5歳の長女からは残念ながら最近はあまり聞かなくなって、もっぱら小生意気なことを言うようになってしまいました。(それはそれでかわいいのですが…。)
物づくりや建築も、いろいろな視点から物事をみることが、
最終的に良い物をつくるということに通じていると思います。
たまには子供の心に戻って、物事を見てみると違う発見がありそうです。