インフルエンザが全国的に猛威をふるっています。
娘の幼稚園のクラスでも流行し、先日学級閉鎖になっていました。
注射嫌いの私は、毎年予防接種が憂鬱で仕方ないのですが、
一度インフルエンザにかかると最低5日は休まないといけなくなり、
仕事に影響が出るので、毎シーズンは意を決して予防接種をうけています。
予防接種を受けていても全くかからないわけではないというのは有名な話ですが、
先日興味深いニュースがありました。
予防接種にどれだけの効果があるのかを示す“有効率”は、
最新のデータ(2010~2011年)でたったの20%ほどでしかないそうです。
ということは、仮に予防接種を受けたとしても残念ながら8割の人が効かないということになります。
意を決してした予防接種なのにかなりショックな数字ですが、
インフルエンザのウィルスは温度21〜24度,湿度50%に保つと
6時間後にはウイルスの生存率が3〜5%になるというデータもあり。
うがい、手洗い、外出時のマスクに加え、室内は適正な温度湿度を保ち引き続き予防をしたいと思います。