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2026.07.09お知らせ

吊り階段がつなぐ、シンプルで心地いい27坪の家|ルームツアー公開

 

 

 

 

こんにちは。

オーガニックスタジオ兵庫の大島です。

 

 

 

 

今回のYouTubeルームツアーでは、

神戸市垂水区に完成した「吊り階段がつなぐ、シンプルで心地いい家」をご紹介します。

 

 

 

 

今回のお住まいは延床面積約27坪。

 

 

 

 

決して大きな家ではありませんが、

限られた面積だからこそ、光の採り入れ方や視線の抜け、空間の使い方を丁寧に考えました。

 

 

 

 

 

 

 

テーマは、

 

 

「無理に広げない。でも、狭さを感じさせない家」

 

 

です。

 

 

 

 

27坪でも広く感じられるLDK

 

 

 

この住まいの大きな特徴のひとつが、

吹抜けのあるLDKです。

 

 

 

 

吹抜けというと開放感をつくるためのものというイメージがありますが、

今回はそれだけではありません。

 

 

 

 

吹抜けから入った光をLDKの奥まで届けることで、

限られた面積でも明るく、広がりを感じられる空間を目指しました。

 

 

 

 

床面積を大きくするのではなく、

縦方向の広がりや視線の抜けを利用する。

 

 

 

27坪という限られた面積を有効に使うための工夫です。

 

 

 

 

この家の象徴となる稲妻型の吊り階段

 

 

 

そして、今回のお住まいでぜひ見ていただきたいのがLDKに設けた吊り階段です。

稲妻型のシンプルなデザインとすることで、

階段そのものがLDKのアクセントになっています。

 

 

 

 

一方で、デザインだけを優先したわけではありません。

 

 

 

 

階段を軽やかにつくることで光や視線を遮らず、

LDKと吹抜け、そして2階を緩やかにつなげています。

 

 

 

さらに階段下はTV台として利用できるように計画。

 

 

 

 

限られた27坪の住まいだからこそ、

階段下も無駄なスペースにせず、デザインと実用性を両立させました。

 

 

 

 

 

小上がりの畳コーナーは来客時のベッドにも

 

 

 

LDKには約2.5畳の小上がり畳コーナーも設けています。

普段は腰掛けたり、ちょっと横になったり、

洗濯物をたたんだりできる場所として利用できます。

 

 

 

そして今回こだわったのが、その広さです。

 

 

 

寸法を細かく調整することで、

来客時にはベッド代わりとして使えるように計画しました。

 

 

 

コンパクトな家では、

一つの場所に複数の役割を持たせることも大切です。

 

 

 

 

無垢のナラ材とマットな質感の壁

 

 

 

内装にもこだわりました。

床には幅120mmの無垢ナラフローリングを採用。

 

 

 

幅広の無垢材ならではの豊かな木目と質感が、

シンプルな空間に温かみを与えてくれています。

壁と天井は、紙クロスの上から漆喰系の塗り材で仕上げました。

 

 

 

 

 

一般的なビニールクロス特有のテカリがなく、

フラットでマットな仕上がりが特徴です。

 

 

 

 

写真や動画では少し伝わりにくい部分ですが、実際に室内に入ると、

この素材感が住まい全体の落ち着いた雰囲気をつくってくれています。

 

 

 

 

使いやすさにも配慮した水まわり

 

 

 

キッチンの床は、

水濡れや日々のお手入れを考えてフロアタイルで仕上げました。

 

 

 

LDKの無垢フローリングから素材を切り替えることで、

木の質感を楽しみながら実用性にも配慮しています。

 

 

 

洗面室は約2.5畳。

洗面だけでなく、部屋干しにも対応できる広さを確保しました。

 

 

 

 

洗面台はすべてを造作するのではなく、既製品と造作を組み合わせています。

コストを抑えるところは抑えながら、空間全体の雰囲気は損なわない。

 

 

 

 

住宅価格が上昇している今だからこそ、こうしたコストの掛け方も大切だと考えています。

 

 

 

 

デザインだけでなく住宅性能もしっかりと

 

 

 

 

今回のお住まいは、

デザインや素材だけでなく住宅性能もしっかりと確保しています。

 

 

耐震等級3

 

 

UA値0.43

 

 

C値0.1(中間気密測定時)

 

 

という性能です。

 

 

 

 

 

吹抜けのある開放的な空間を快適にするためには、

住宅の断熱性能や気密性能が重要になります。

 

 

 

 

性能の数字を良くすること自体が目的ではありません。

 

 

夏も冬も快適に暮らせること。

 

 

家の中の温度差をできるだけ小さくすること。

 

 

そして、長く安心して暮らせること。

 

 

そのための住宅性能だと私たちは考えています。

 

 

 

 

27坪だからこそ、設計の工夫が大切

 

 

今回のルームツアーでぜひ見ていただきたいのは、単純な広さではありません。

 

 

吹抜けから光を採り込む工夫。

 

 

視線を遮らない吊り階段。

 

 

階段下を利用したTVスペース。

 

 

来客時にはベッドにもなる小上がり。

 

 

既製品と造作を組み合わせた洗面台。

 

 

限られた27坪の中に、一つひとつの設計の工夫を積み重ねました。

 

 

 

 

「大きな家=豊かな暮らし」ではありません。

 

 

 

必要な場所に必要な広さを確保し、

光や視線、動線を丁寧に整える。

 

 

 

そうすることで、

27坪でも十分に心地よく暮らせる住まいをつくることができます。

 

 

 

 

 

今回のルームツアーでは、

写真だけでは伝わりにくい空間のつながりや素材の質感も詳しくご紹介しています。

 

 

 

 

これから家づくりを検討されている方は、ぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

 

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