今週の休日を利用して
映画「ブラックショーマン」を観に行ってきました。
昔から東野圭吾さんの小説が大好きで、
学生時代からよく読んでいました。
なかでも特に心に残っているのは『秘密』。
切なくも温かいテーマに胸を打たれ、
今でも東野作品の中で一番好きな小説です。
家づくりの仕事に携わって早二十数年に、
現場監督~スタートしたキャリアも、
営業、設計、アフターメンテナンス、工務店経営と、
日々学びながらより良い家づくりを実現するために奮闘中!!
ご興味のある方は過去ブログも
遡って読んでいただければ大変嬉しいです!!!

そんな作家の新作映画ということで、
今回もとても楽しみにしていました。
公開から時間がたっていることもあり、
館内はほどよい人の入りで、
ゆったりとした気持ちで映画の世界に浸ることができました。
しかもサービスデーで1,100円とお得に観られたのも嬉しいポイント。
作品は、タイトル通り“ショーマンシップ”あふれる展開が印象的で、
最後まで飽きさせないテンポの良さがありました。
華やかな演出の裏に、
人間の心理や社会の仕組みを考えさせられる場面もあり、
エンタメとして楽しみながらも、少し深い余韻が残る作品でした。
普段は建築や家づくりのことばかり考えているので、
こうして映画館でまったく別の世界に触れるとリフレッシュになります。
やはり「非日常」に飛び込むことが、
日常のエネルギーにもつながるように思います。
休日を有意義に過ごせたことで、
また週の後半も元気に取り組めそうです。