今日は午後より、
明石市朝霧のほうへ戸建住宅のメンテナンス工事に伺いました。
約20年前に大手住宅メーカーにより建築された建物です。
今回、縁がありましてメンテナンス工事をさせていただくこととなりました。
家のほうは非常にきれいに使われているのですが、
築20年が経過すると、住宅設備が順番に不具合が生じてメンテナンスが必要になります。
今回は、故障している便器や照明器具などを交換させていただきました。
建物にはメンテナンスは不可欠です。
早めにメンテナンスを実施する事で建物が長持ちします。
外壁、屋根などの外部仕上げについては、
仕上の素材によっても変わっていますが、
数年ごとに「汚れ」「色あせ」「色落ち」「亀裂」「劣化」などを点検します。
その状況に応じて約15年~30年の間に全面改修の検討が必要になってきます。
その他には、「構造」「建具」「内装」「住宅設備」などなど、
点検箇所は多岐にわたり、考えるだけで疲れてしまう方もいらっしゃると思います。
終の棲家である家の状態を確認するつもりで行ない、
不明な点があれば信頼できる専門家に相談しながら、
定期的なメンテナンスを行なっていただきたいです。
早め、早めが最終的に、大事に至ることなく、
お金を掛けないで建物を長持ちさせることとなります。