今日は、「ブライダル都市」高砂市のほうで地鎮祭を行いました。
着工のほうは、まだ少し先になりますがT様おめでとうございます。
またひとつ、楽しみな現場が始まります!
今週はお打合せ、検査、地鎮祭などほぼ毎日外でのイベント事がありました。
最近毎回言ってますが、本当に暑い日が続いています。
今週、ちょうど竣工1年となる物件の点検を行ったのですが、
その際、完璧な日射遮蔽を実践されていましたので紹介したいと思います。
今の時期、家の中で快適に過ごすためには窓からの日射遮蔽をいかに上手に行うかが重要です。
夏場の太陽光にさらされた窓ガラスは、真夏に家の中でストーブをつけているのと同じ状態です。
ですので、我々が住宅を計画する際に南面に庇などを設けて日射遮蔽を行います。
太陽の高さは季節によって変わります。
夏とは逆に冬の太陽光は、「無料の暖房器具」になりますので利用しないのは、お金を捨てるのと同じことです。
季節に応じて、うまく太陽と付き合っていくことが快適に生活していくポイントになります。
夏場の日射遮蔽する方法として大別にて「窓の内側で遮断する方法」と「窓の外側で遮断する方法」があります。
どちらのほうが、効率が良いと思いますか?
正解は「窓の外側で遮断する方法」のほうが、効率良く日射を遮蔽することができます。
「よしず」を使った日射遮蔽を実践されています。
新築時には、2階ベランダを庇がわりに計画し、太陽高くなる夏場には「よしず」を併用することで窓ガラス面に熱を伝えにくくすることができます。
昔ながらの手法ですが、なかなか実践できている家は少ないように感じます。
快適に過ごすために非常に効果の高い方法です。
暑い夏、少しの工夫と労力で快適に過ごしましょう!