先週末は進行中明石市「しっくい壁の家」で気密測定を実施しました。
正式な完成時に行う気密測定でなく、工事中に気密シートなどの状況を確認するために中間状態で行う気密測定です。
現場施工の断熱材、気密シート張りの場合、完成時の測定ではただ数値を測るだけで欠損などを探し修繕することができません。
家の形状や断熱工法、施工の手によって大きく数値が左右される気密性能だからこそ中間状態で確認することは大切です。
目安としては、中間状態でC値=1.0前後を目標にしており、気密住宅として申し分のない数値なのですが少しでもいい数値を出したいというのが、施工する職人さん、監督の思いとなりますので測定前は、皆がソワソワとしてしまうものです。
今回は難しい建物形状であり、床面積も限られた物件でしたが、C値=0.56という非常にいい結果となりました。
いつも通り丁寧な施工をしてくれた大工さん、現場監督に感謝です!
そして先週は福男で有名な西宮神社の十日えびすに行って来ました。
毎年恒例でこの日ばかりは皆少し早めに仕事を終わらせ西宮神社へ。
工事の安全祈願と商売繁盛を祈願し、年始の恒例行事を終えることが出来ました。
やっと身体も心も通常モード、今年も心新たに頑張って行きましょう!