こんにちは。
寒さが増してきましたが
みなさん体調はいかがでしょうか?
こんな寒い日、あったかい家に帰りたくなりますよね。
冬の窓辺は寒くて苦手・・・・
そんな方も多いと思います。
低断熱のお家だと、窓で冷やされた空気が
室内の下の方へ流れてくる「コールドドラフト」という
現象が発生します。
こうなると、足元が冷えて頭が温まる状態で
冷え性がひどくなったり、自律神経が乱れたり
体に支障が出てきます。
「寒い・・・!」といって暖房をガンガンに効かせると
今度は乾燥して皮膚やのどもカラカラに・・・
外からの影響を一番受けやすい「窓」
冬場は「結露」に悩む方も多いのではないでしょうか?
この結露でカーテンにカビが発生してしまった経験のある方
サッシにもカビが発生したことがある方
こんな経験をされた方がきっとほとんどだと思います。
この「カビ」が発生したあと、乾燥すると空気中に浮遊したり
アレルギーのもとになったりします。
この目に見える結露を「表面結露」と言います。
この表面結露に気づく方が多いのですが
実は、内部にも結露している可能性が・・・!!
窓が取付されるのは壁です。
断熱性能が低い窓だと、その壁の中に結露が発生し
知らないうちにカビが発生している可能性が・・・
壁紙がなんだか黒いな・・・なんてときは
壁の中が結露しているかもしれません。
こういったことが起きないようにするためにも
高断熱の窓を選ぶ必要があります。
寒さを気にせずに
冬場の貴重なお日様の光を
取り入れられるような大きな窓を
取り付けたいですよね。
高断熱という言葉を聞くと、どうしても
お家の「壁」に目がいきがちですが
「窓」選びも大切な要素として注目してみてはいかがでしょうか?