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2020.10.05 お知らせ日常

構造計算って??

地震や台風など自然災害が増えてきていますね。

今日も台風が発生したようですね。

今週末、関西に来るのか心配です。

 

台風や地震が起きると、お家が揺れますよね??

お家を建てる際に、「揺れ」からお家や家族を守るために

そのお家が耐えられるのかどうか調べる

「構造計算」というものがあります。

 

なんだか「構造計算」って聞いただけで難しそうですよね・・・

 

 

簡単に説明すると

①壁 ②部材(構造材) ③地盤・基礎

この3つを計算していきます。

 

 

その計算方法がこれまた3つあります。

①仕様規定 ②性能表示の計算 ③許容応力度計算

 

 

①の仕様規定というのが、木造2階建てでは一番簡易的な

ものなんですが、安全性を判断するには項目が少ないのです・・・

 

③の許容応力度計算では、かなり細かく計算します。

②は、①と③の間くらいの計算方法です。

 

お家を建てる際に「建築確認申請」という

申請を行うのですが、その時にこの「構造計算」の

(①の仕様規定)提出をしなくてもいいことになっています。

 

 

みなさんが安全に過ごせると思っている家が

しっかりと構造計算をせずに建てられている可能性があります。

 

車を買いに行ったとき、ある程度の安全性は

必ずあるだろうと思い込むのと同じで

お家を買うときも、みんな買っているし

家なんだから安全性が守られているのはあたり前!!

と思いこんでしまう人も少なくないはず。

 

 

「構造」って聞くと難しいかもしれませんが

家族が安心して暮らせる家を建てるためには一番大切な部分です。

人間でいう骨や筋肉などの部分がしっかりしていないと

いろんな力から守ることができません。

 

建ってから目に見える「おしゃれ」で「きれい」な

お家はもちろんすてきですが

見えない部分の「構造」だからこそ、こだわりたいところですね。

 

なかなか言葉では伝えるのが難しいので

ちょっと気になるかも・・・と思われた方は

10月17日(土)の構造見学会で実際に見てみてくださいね。

 

ご予約・詳細はこちら♪

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