昨日のニュースで菅首相が
温室効果ガス 2050年までに実質ゼロを目指す!
という目標を発表されました。
たしかに、最近の真夏の最高気温は
異常なくらい高くて暑いし
台風の被害や大雨の回数も増えていて
災害が頻繁に起きていますね。
こういった環境を考える上で、お家づくりも
大きく関わってきます。
今、家庭で一番使っているエネルギーといえば「電気」です。
近年「オール電化」が進んでいて「電気」を使うことが
増えてきていますよね?
ネットを見るためにも、スマホやPCを充電しないと
いけないし、家事を楽にしてくれるのも「家電」です。
エアコンだったり給湯器も電気の給湯器だったり、電気自動車だったり
もちろん照明もそうですよね。
昔と違って「電気」を使用する割合がかなり
多くなってきているのが分かります。
そうなると全体からみて「二酸化炭素」の排出量が
何から排出されている割合が多いかというと
「電気」になってきます。
どうしたら「電気」を使う量が減らせるのか
一人ひとりが考えないといけませんね。
例えば、「エアコンの設定温度を1℃変える」とか
暑い夏場に日差しが部屋に入ってこないように
窓の外に簾や植物でカーテンをつけてみるとか
ちょっとしたことで「削減」できます。
その「削減」のためにお家づくりでできること。
〇「断熱性」「気密性」を高めて性能を良くし、
外からの熱の影響を受けにくくする。
→エアコン等の冷暖房費の節約になる。
〇「パッシブデザイン」を取り入れる。
パッシブデザインとは??
→夏の暑さからは日射量を入れないように、冬は大量に
日射を積極的に取り入れる設計。
オーガニックスタジオでは、「人」にも「環境」にも
優しいお家づくりを行っています。
みんなが快適に過ごせる環境づくりを
目指していきたいですね。