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2020.11.19 日常

お金の話

こんにちは。

昨日と今日は、少し暑いくらいの

良いお天気と気温になりましたね。

今年は秋が長いような気がします。

 

さて、お家づくりでも一番気になる「お金」

良いお家にはしたいけど

余計なお金はかけたくない・・・

ちゃんと返していけるのか不安・・・

みなさんそう思いますよね。

 

お家づくりをスタートするとき

ご自身がいくら借りられるのか

毎月の返済額はどれくらいなのか

土地と建物にどれくらいお金がいるのか

大体の予算が分からないと

どんな家に住めるのかもわかりませんよね。

 

住宅ローンの借り入れ額ですが

大体年収の5倍~8倍といわれています。

これはあくまで目安なのですが

金利の優遇が受けられるかどうかも

個人や銀行の商品によってさまざまです。

 

年収ばかりに目がいきがちですが

お勤めの会社の経営状態だったり

国家資格を持っているのか

他に借入がないか、過去に延滞をおこしていないか

健康状態や現在の預金額も審査の対象に

なることがあります。

いろんな要素を検討して借入の際の

金利や金額が決められます。

 

団体信用生命保険(団信)といって

住宅ローンを組んだあとに

ローンを組んだ契約者が不慮の事故などで

重体になったり死亡した場合に

ローンの返済が免除される保険を

住宅ローンと申し込むことがほとんどです。

この保険を申し込むためにも

持病の有無や健康診断の結果が必要に

なる場合もあります。

 

一体、どれくらい借りれるのだろう?と

不安に思っていらっしゃる方は

一度、金融機関で事前審査という

どれくらい借りられるのか分かる審査を

受けられてもいいかもしれませんね。

 

また、親からの援助の有無の確認も大切です。

住宅取得資金贈与といって

直系尊属(親から見て子や孫)に贈与する場合

非課税の特例が適応されます。

ただし、贈与される側が20歳以上、合計所得が2000万以下の

場合など、条件もあるので詳しくはお調べいただくのが

良いかと思います。

この特例にあてはまる方は、家の仕様にもよりますが

最大1500万まで非課税が適応されます。

 

一般的な贈与税(年間110万まで非課税)と

合わせると、1610万まで非課税で対応できます。

これを、ご夫婦2人とも贈与を受けるとしたら

2人で3220万まで非課税となります。

 

お金のことについては

ご両親やご夫婦でよーーーく会議を

重ねられたほうがいいと思います。

困ったときは、取引のある金融機関や

地元の金融機関さんで行っている

ローン相談会に参加されるのもいいですね。

 

また、お家や土地を含めた相談も

弊社でも随時受け付けていますので

お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

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