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2016.01.15オガスタの活動|建物の仕様について

造作家具をつくる2つの方法。

 

住宅の新築、改修を計画する際に、持ち込みの家具と共に造作で製作する家具について打合せさせていただくことがあります。
通常、家具工事いうとオプション工事とされていることが多いですが、ご要望のあった場合などは建築の一部として施工させていただいています。
建物全体のテーストにあわせて製作することができますし、既製品と違い組み合わせで使いたい既存家具、ケース、ゴミ箱など既製品にあわせて製作することができます。

 

造作家具をつくる2つの方法をご存じでしょうか?

 

造作家具

 

まず、ひとつ目の方法としては、専門の家具屋さんにつくってもらう方法です。
現場採寸後、工場で製作しますので、複雑なオーダーや工期短縮になります。
一貫して繊細にテーストをあわせてつくってもらえますが、コストは高くなります。

 

もう一つの方法は、大工さんにつくってもらう方法です。
現場加工でつくりますので、建物形状に合わせてガッチリと取付ますので既製家具のような倒壊の心配も少なく済みます。
コストを抑えながら思い通りの家具をつくることができますが、技術力の高い大工さんでしかお願いできない仕事で、それが故にこのやり方をしているところは少ないのではないでしょうか?

 

適材適所でこの2つの方法を組み合わせながら、「要望」、「コスト」、「仕様」のバランスをとりながら家具をつくっています。
造作家具によって、使い勝手はもちろんですが、家の雰囲気も格段に良くなります。
家と共に考えてみてはどうでしょうか?

 

見学会情報
↓↓詳しくは↓↓

1/30(土)西脇市にて完成見学会を開催します。

 

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