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2018.06.20家づくり計画|住宅メンテナンス・お手入れ方法

夏のエアコンを使い始める際にしておきたいこと。

 

夏のエアコンを使い始めるときにしておきたいこと。

 

先日の地震には驚かされました!
私の住んでいる地域は震度4とのことでしたが震度以上に揺れを感じヒヤッとさせられました。
進行中の現場、周辺では大きな被害がなかったようですが大阪の北部では大きな被害があったようです。
ひきつづき数日は余震の可能性もあるということで注意と出来る対策が必要です。

 

さて、今日は夏のエアコンの使い始めにしておきたいこと。
梅雨入りして湿度が高く不快なこの時期エアコンを上手に使うことで除湿でき住環境を快適にすることが出来ます。
暖房器具に関しては、いろいろなエネルギーを使ったいろいろな器具があるのに対して冷房に関してはほぼエアコン一択と言ってもいいのではないでしょうか。

 

エアコン

 

高温多湿の日本の気候では、うまく除湿をしていくことが住環境を快適にしていくことでとても大切で、効果的な方法です。
最近では、エアコン機器の省エネ化や家の性能強化により、必要に応じて付けたり切ったりする運転よりも常時付けっぱなしで運転したほうが省エネに家を冷やすことができるということも言われきています。
通常、エアコンメーカーが想定していない使い方ですので事前のメンテナンスはより大切になってきているのではないでしょうか?

 

エアコンの水漏れ現象の原因。

 

夏の冷房では、室内の大量の湿気を外部に排出することによって除湿します。
外の室外機の近くから大量の水が流れているのが室内の湿気を排出したものなのです。
この水分はエアコン室内機の熱交換部分で溜められドレン管を通って室外に排出されます。
このドレン管が詰まったりすることによって室内側に水漏れをすることが稀にあります。

 

原因としては、エアコンのフィルターなどから入り込んだホコリが管内に吸着することであったり熱交換部分の錆などによって水がスライム状になり流れを悪くしたりなど様々な原因が考えられますが詰まる前にドレン管内を掃除しておくことが対策としては効果的です。
お掃除屋さんに頼むというのも良いですが、市販でも2000円程度でドレンクリーナーなどが販売されており誰でも簡単に掃除することができます。

 

特に夏場に省エネのため連続運転などする場合は、水漏れしてもすぐには気づきにくく使い始めの時期にドレンクリーナーで掃除しておくことをお勧めします。
水漏れでびっくりといったことにならないようにしっかりとメンテナンスしましょう!

 

【7月の見学会開催予定】

 

7月には2件の完成見学会を予定しております。
7/14(土) 小野市にて「快適性を追及した高性能な平屋構造の家」新築工事
7/21(土) 姫路市にて「母屋とコートハウスで繋がる3世代住宅」(小組数限定見学会)

 

ともに10:00~16:00までの予約制見学会になります。
ご興味のある方は下記フォームよりご予約ください。

 

お問い合わせフォーム
http://organic-studiohyogo-jp.check-xserver.jp/cms_wp2022/form/

メールでのお問い合わせ
info@organic-studiohyogo.jp

 

内覧お申し込み要領
1、リンク先お問い合わせフォームからお申し込みください。(ご希望の内覧時間候補もあわせてご記入ください。)
①10:00~11:00
②12:00~13:00
③13:00~14:00
④15:00~16:00の①~④の時間でご予約ください。

2、折り返し開催場所の地図のURLデータを送らせていただきます。

 

夏の高性能住宅を体感できる絶好の機会です。
参加をご検討いただければ幸いです!

 

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