子どもの頃に憧れた秘密基地。
あのワクワク感って、
大人になってもどこか心に残っていませんか?
アルプスの少女ハイジが使っていた、
あの干し草の小屋裏ベッド。
あのシーンを思い浮かべるだけで、
小屋裏=特別な空間というイメージを持つ方は多いはずです。
家づくりの仕事に携わって早二十数年に、
現場監督~スタートしたキャリアも、
営業、設計、アフターメンテナンス、工務店経営と、
日々学びながらより良い家づくりを実現するために奮闘中!!
ご興味のある方は過去ブログも
遡って読んでいただければ大変嬉しいです!!!
実際、家づくりの打合せをしていても、
小屋裏収納や小屋裏部屋は人気ランキング上位。
大きな理由はやっぱり、
「ちょっと閉じた、こもれる感じが落ち着く」
「天井が低いのが逆に可愛い」
「収納スペースやエアコン室へ」
という秘密基地的魅力があるからなんですよね。
ただし、この小屋裏空間。
雰囲気だけで簡単につくれるわけではありません。
天井懐に断熱材を入れる「天井断熱」だと、
その上は外気とほぼ同じ環境になります。
だから、小屋裏を部屋として使うには屋根面で断熱する屋根断熱が必要。
この工法にすることで、
屋根裏まで室内空間として扱うことができ、
収納だけでなく、
書斎、趣味室、子どもの隠れ家スペースとしても活用できます。
しかし、デメリットもひとつ。
天井断熱よりコストがかかるため、
一般の住宅ではあまり採用されにくいのが現状です。
オガスタでは空間を活かすための標準仕様
オーガニックスタジオ兵庫では、
「せっかくのボリュームを無駄にしたくない」
「住まい手の暮らしの幅が広がる家をつくりたい」
という考えから、屋根断熱を標準採用しています。
いわば、
空間効率を最大化するための基本設計思想。
その結果、狭小地でも上に広がる空間をつくれたり、
吹抜けと組み合わせて開放感を演出したり、
家全体の豊かさがワンランク上がるメリットがあります。

オガスタ事務所の小屋裏は…実は書類倉庫(笑)
実は当社の事務所にも、小屋裏スペースがあります。
元々はスタッフの隠れ家スペースとして夢が広がっていたのですが、
今では 書類でパンパンの倉庫に…。
宝の持ち腐れ感がすごいのですが、
逆にこれも小屋裏らしい使い方なのかもしれません(笑)
でもせっかくならもっと楽しい使い方をしたいなと最近よく思います。
打合せのサブスペースとか、資料の撮影場所とか、
「ここにしかない場所」をつくるのも面白そう。
小屋裏は、暮らしの余白になる
小屋裏の魅力は、用途を固定しないところにあります。
・小屋裏エアコン室に
・収納にも
・趣味部屋にも
・子どもたちの秘密基地にも
・将来のワークスペースにも
ライフスタイルの変化に合わせて
変化できる余白がある空間。
実はこれ、
長く住み続ける家にとって大きな価値なんです。
家づくりの中で少しだけ冒険したい人に、
小屋裏スペースはとてもおすすめ。
そのワクワク感が、
暮らし全体を豊かにしてくれる気がします。