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2025.10.16雑記|建築探訪

「垂水図書館がオープンしました|夜の建築美に感じた地域の新しい風」

 

 

 

先日、垂水図書館が新しくオープンしたとのことで、

仕事終わりに立ち寄ってみました。

 

 

夜も遅い時間だったため、

屋上スペースには入れませんでしたが、

外観から漂う空気感がとても心地よく、

思わず立ち止まって見入ってしまいました。

 

 

 

図書館というと静けさや落ち着いた雰囲気をイメージしますが、

今回の垂水図書館は、従来の本を読む場所という枠を超えて、

地域の人が集い、学び、つながる「場」としての新しいデザインが感じられます。

 

大きな開口部から漏れる温かな灯りが、

街の通りに柔らかく広がっていて、夜の垂水にひとつの安心感をもたらしていました。

 

 

 

 

 

家づくりの仕事に携わって早二十数年に、
現場監督~スタートしたキャリアも、
営業、設計、アフターメンテナンス、工務店経営と、
日々学びながらより良い家づくりを実現するために奮闘中!!

 

ご興味のある方は過去ブログも
遡って読んでいただければ大変嬉しいです!!!

 

 

 

 

 

建築的にもとても興味深い建物で、

外観には木のぬくもりを感じる仕上げが施され、

素材の質感が街並みに自然と溶け込んでいました。

 

近年、図書館や公民館といった公共建築は使いやすさだけでなく、

地域らしさや建築の美しさを大切にしたデザインが増えています。

 

垂水図書館もその好例のひとつで、

開放的でありながらも、訪れる人を包み込むような優しい空間構成が印象的でした。

 

 

屋上の庭園スペースや、

カフェのようなラウンジエリアも話題になっており、

日中に訪れればまた違った表情を見せてくれるはず。

 

昼間の光が差し込む時間帯に再訪し、

屋上から垂水のまち並みを眺めてみたいと思います。

 

 

こうして地域に新しい建物が生まれると、

暮らしの風景が少しずつ変化していくのを実感します。

 

それは単に建物が増えるということではなく、

人と人との関わりや、街に流れる時間の質が豊かになっていくこと。

 

建築を仕事にしている身としても、

こうした地域の“新しい居場所”が増えていくことはとても嬉しいことです。

 

 

 

【まとめ】

 

 

垂水図書館は、ただの「本を借りる場所」ではなく、

街の新しいリビングのような存在になりそうです。

 

これから季節が進み、

緑が映える屋上庭園や、

夕暮れ時の灯りのシーンなど、

また違った魅力を見せてくれることでしょう。

 

近隣の方はもちろん、

少し離れた地域からも訪れてみる価値のある素敵な建築でした。

 

 

 

 

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