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2025.09.14雑記|日々のブログ

ひさびさの引越し準備の大変さと学び

 

 

 

先日、義母がケア施設へ入所することとなり、

その準備を家族で手伝いました。

 

普段は「家を建てる」「リフォームする」側でお施主様に対して

引越し準備の説明やアドバイスをしている私たちですが、

いざ生活拠点を移す引越しの場面に立ち会うと、その大変さを改めて実感しました。

 

 

家づくりの仕事に携わって早二十数年に、
現場監督~スタートしたキャリアも、
営業、設計、アフターメンテナンス、工務店経営と、
日々学びながらより良い家づくりを実現するために奮闘中!!

 

ご興味のある方は過去ブログも
遡って読んでいただければ大変嬉しいです!!!

 

 

 

 

 

 

 

仕分けの大変さ

 

 

一番大きな作業は「持っていく物」「持っていけない物」の仕分けです。

 

施設では部屋の広さや収納が限られているため、

すべてを持ち込むことはできません。

 

 

「これは必要だろうか」

「思い出として残したいが使う場面はあるか」

 

そんなやりとりを重ねながら、必要最低限の荷物をまとめました。

 

 

 

 

サイズ確認と買い足し

 

 

 

施設のお部屋に合う家具・収納用品を考えるのも重要です。

 

たとえばテーブルや収納ケース、

コンセントまわりの分岐などは、

現地の間取りを確認した上で用意する必要があります。

 

 

普段の住まいづくりでも「置きたい家具に合わせた寸法取り」が欠かせないのと同じですね。

 

 

 

 

契約や名義変更

 

 

 

引越しは「荷物を運ぶ」だけではなく、

電気・ガス・水道・通信・保険といった契約ごとの整理も伴います。

 

義母の場合もインターネットや携帯、

NHKの契約確認など、意外と手続きが多く、こちらも時間がかかりました。

 

 

 

心の整理も大切

 

 

家から施設へ移るというのは、ご本人にとっても大きな転換点。

 

新しい生活にスムーズに入れるように、

安心感を持ってもらえるサポートも大切だと感じました。

 

 

 

 

 引越し準備から学べること

 

 

家づくりも引越しも「暮らしを整えること」が目的です。

 

荷物の仕分けや寸法取り、

契約整理など、引越しで感じた大変さは、

新しい住まいを考えるうえでも役立ちます。

 

 

収納計画をしっかり立てること

家電や家具のサイズを事前に把握すること

暮らしに必要なインフラや契約を整理しておくこと

これらは住まいづくりにおいても欠かせない視点。

 

引越しを通して改めて「生活の器としての家の役割」を考えさせられました。

 

 

 

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