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2012.12.05オガスタの活動|建物の仕様について 建築材料|高性能建材、太陽光発電

高性能サッシです。

現在、小窓などに採用されているのが、

トリプルガラス 

ダブルLOW-E2

ダブルアルゴンガス 

樹脂サッシです。

長い名称で舌を噛みそうになりますが…。

プライジム1

↑取付状況写真ではわかりにくく…。

断面を割るとこのような形状になっています。↓

プライズム2

外部より、
遮熱ガラス

空気層(アルゴンガス)

クリアーガラスor型ガラス

空気層(アルゴンガス)

断熱ガラス となります。

現在、日本製のサッシが、
ダブルガラスが標準採用されている中、
トリプルガラスが標準採用されています。

性能でいうと、
現行、日本製トップクラスの性能を誇る
樹脂サッシ(YKK APW330)で熱貫流率(U値)=2.33
に対して、
形状により数値が異なりますが、熱貫流率(U値)=1.07~1.58というデータが出ています。

性能的には日本製が、
比べものにならないほどの高性能なのですが、
日本には常備されておらず、
商品がアメリカより船でやってきます。

結果、商品発注より、
約2ヶ月~3ヶ月納品にかかってしまします。

現場着工前に、
商品は注文しなければならず、
後日の変更対応が難しい商品となっています。

日本のサッシメーカーさんも、
頑張っていただいて早くこのグレードのサッシを商品化がしてほしいものです。

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