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2017.10.13建築材料|高性能建材、太陽光発電

省エネルギーな外付けブラインド。

 

10月も中旬で今年も残すところ2ヶ月半となりました。

 

10月に入り朝夕の寒暖が厳しく体調を崩さないように注意が必要な季節になってきました。
今月から新たに2件のマンションリノベーション工事と2件の新築工事は着手予定で年末にかけてさらに忙しくなりそうです!
今年後半は、新築工事と共に改修、リノベーション案件も多く、この他にも現在進行中の加古川市別府町H様邸「快適性を高めるための付加断熱改修」も工事終盤です。

家全体を外装のやりかえ時に構造補強と共に付加断熱を施工しています。
以前とは全く違った住環境となることが予想され、今まで長く暮らしてきた家だけに冬場にかけての住環境の変化がどのようになってくるのか楽しみな案件です。
改修工事は、壊れたものや、古くなったものを新しくするために行うものですが、新たな付加価値をもたせる工事を行うことで、より暮らしが快適になったり、便利になったりするものです。

 

外付けブランドって知っていますか?

 

外付けブラインド

 

さて、今日は現在外付けブランドの使用を検討中の案件があり、それに向けて納まり、保証、メンテなどの諸条件を勉強中です!
外付けブラインドは日本の伝統的な日射制御方法「すだれ」や「よしず」にも通じる省エネでデザイン性の高い建材です。
現在、多くの住まいで行われている日射遮蔽の方法は室内側にブラインドやカーテンを設置する方法です。
この方法でも日差しを遮ることができますが、熱エネルギーがいったん室内に侵入して、窓ガラスとブラインドやカーテンの間で温室効果が起こり、室温をより上昇させやすい状態となります。

 

外付けブラインドは「すだれ」や「よしず」のように外部で日射を遮蔽することのできる非常に効果の高い方法で、寒い冬にはブラインドの羽の方向を調整することで、日射を採り込むことも可能となり年中通して使うことのできる高性能建材です。

 

外付けブランドを使う利点。

 

最大の利点は季節に応じて日射量を調整できる点です。
羽根の方向調整で日射と採り込んだり、日射を遮蔽したりすることが可能で非常にエコな建材だと言えるでしょう。
また、窓廻りのデザイン性も高めてくれるものです。
その反面、まだまだ少しコスト的に高くついてしまうものでもあります。

 

南面の大開口窓で使用を検討しており是非実施させていただき、その効果を確認するのが楽しみです。

 

見学会情報
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