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2016.10.03建築材料|自然素材

無垢フローリングによって違う感じ方の違いを知っていますか?

 

心地よい無垢フローリングを使いたい。

 

毎日、スッキリしない天気が続いています。
現在、着工直後の現場は、外部仕事がなかなか進まず、しょうがないこととは言えヤキモキしてしましますね。
今週には台風の日本を横断するような予報もされており防災対策に気を配る必要がありそうです。

 

杉フローリング

 

張物のフローリングにはない素材感を持つ一生使ってもらえる無垢フローリング。
足裏でさえ汗ばむ真夏でも、気持ちよくさらっと快適に素足で歩くことのできる無垢フローリング。

 

無垢フローリングは暖かい?

 

無垢フローリングは、質感がよく足触りも非常によいものです。
完成見学会などで一日立ちっ放しの日でも、柔らかくクッション性のある杉材などと、堅く高級感のある楢材などと比較とすと格段に杉材のほうが脚の疲れは少なくて済みます。
杉材などの針葉樹は、柔らかく傷付きやすい反面、クッション性があり人体から熱を奪いにくく暖かく感じてもらえる特性を持っています。
それに対して楢などに代表される広葉樹は、堅く傷つきにくくい反面冷たく感じますが、高級感のある材料です。
同じ、無垢材でも求める特性によって上手に使い分けていくことで、より求める快適な空間に近づけることができます。

 

無垢材の特に針葉樹系のものを使うことによって、足触りが良くなり暖かく感じられるようになります。
それは裏を返すと、暖かく感じられる素材であって決して、実際に暖かいということではないのです。
そもそも寒くない家を実現するために重要なことは、
家の熱を逃がさない「高気密高断熱」×素材感のよい「自然素材」
を組み合わせることによって、相乗効果で本当の意味での心地よい快適な空間が実現できるのだと考えています!

 

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