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2012.05.10家づくり計画|住宅ローン・火災保険など

住宅ローンの落とし穴。

住宅ローンの選び方で、住宅取得にかかるトータルコストは大きく変わります。また、住宅ローンを取り扱っている金融機関は約1,600社以上あり、ローンの種類は約3万種以上、正確な数は誰にも、つかめないほど多種多様です。

ローンの選び方によっては、最終的に支払う金額が50~500万円も変わることもあり、選定はとても重要です。しかし、大部分の人が、実際に住宅取得と検討し始めてから、ローンを決めるまで意外とバタバタしてしまい、勧められるまま、住宅ローンを組んでいるのではないでしょうか。

トータルコスト=ローン総支払金額+諸費用

ローン商品選びで、ローン総支払金額が少ないものを選ぼうとするのはもちろんですが、諸費用の計算を忘れがちです。

諸費用とは、保証料、融資関係手数料、団体信用生命保険料、抵当権設定手数料、収入印紙代などのことです。

なかでも大きな費用割合をしめるのが保証料です。保証料とは、連帯保証人の代わりに保証会社にローンの保証をしてもらう費用で、保証会社に支払います。 金融機関、借入期間によってまちまちですが、一般的に2.06%程度で計算する場合多いようです。

(例 2000万円の借入れの場合)

2000万円×2.06%=41万2000円

41万2000円が保証料となります。しかし、金融機関によっては保証料が無料のところもありますし、フラット35などのローン商品も保証料が不要です。

ローン総支払金額だけでなく諸費用も含めたトータルコストでの検討が重要です。ローンのご検討の際には、ご注意を・・・。

 

 

 

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