こんにちは。

寒さも厳しくなり、雪がちらほらと舞うようになりました。

寒いとどうしてもお家で籠りたくなる季節です。

 

この寒い季節に家の中も寒い・・・

これってつらいことですよね。

寒い時期こそ、高気密高断熱のお家の本領発揮です！

 

 

気密という言葉を聞くと、なんだか空気が密閉されて

息苦しいイメージを持たれる方もいらっしゃると思います。

 

外の空気をシャットダウンするのではなく

「空気の流れをコントロールしやすくする」ためのもの

と考えていただけるといいのかなと思います。

 

 

気密性を高くすることは、隙間を少なくすることで高めることができます。

冬場、足元から冷えてくるのは、床や壁からの隙間によって

冷たい空気が足元をすぅーっと通るから。

エアコンや暖房器具で室内をあたためても

なぜか足元は寒い。

そんな体験をされた方も多いのではないでしょうか？

 

 

冷たい空気は下へ、暖かい空気は上へ流れていきます。

せっかくあたためた空気も、天井や壁の隙間が大きいと

外へ出て行ってしまいます。

これはもったいないですね！！

 

高気密にすることで、下からの冷気が抑えられ

上から暖かい空気が逃げる量も少なくなります。

これに断熱性能を高めていくと、さらに快適なお家へ。

暖房であたためた空気をお家の中に閉じ込めることができるので

暖房を消しても暖かさをキープしてくれます。

 

こうして、空気をコントロールすることで

暖房器具が無駄に頑張る必要もなくなります。

また、足元が冷えるなあ～ということも少なくなります。

室内が快適だと、ますます

お家から出られなくなるかもしれませんね。

 

今、いろんなハウスメーカーさんや工務店さんで

高気密高断熱を取り入れているところが増えてきました。

注目されるということは、暮らしが心地良いものになる

人気の性能だということですね。