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2016.03.15建築材料|高性能建材、太陽光発電

新型エネファームは余剰電力買取が可能に!

 

今日、大阪ガスさんの営業さんが新型エネファームPRに来社されました。
エネファームとは、ガスをつかった「家庭用燃料電池コージェネレーションシステム」のことです。
エネファームは、排熱などを利用し発電、省エネ化するもので、「燃料電池」と「コージェネレーション」の両方の機能を兼ね備えたものです。

 

最大のメリットは「省エネと電気代削減」です。
ガスから水素を取り出し、その水素で燃料電池が発電を行い、同時に排熱を利用して給湯も行うという仕組みですので、電気代を削減することができます。

 

新型エネファーム

 

大阪ガスさんなどのPRもあってその名前は認知されてきました。
しかし、なかなか機器価格が高価であり、初期投資の回収年収などを考えると今までは積極的には採用していません。
また、機械物に関してはいつかは壊れるもので、その時々コスパに優れたものでよいようにも感じます。

 

しかし、エネファームもどんどんと進化しており、かなり効率の良いものになってきているようです。
また、電力の自由化の影響もあり、このたびの新型からから余剰電力買取が開始されます。
ただ、買取価格は13円/kWhという価格で、実際に今現在買っている電力が約23円ぐらいですから、発電される電力は自宅で使いたいものです。
このたびの新型でも、性能が向上した上に余剰電力買取も始まりますが、本体価格は据え置きといった感じでした。
よい機会ですので、ガス料金、電気料金などいろいろ場合について試算してまた紹介できればと思います。

 

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