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2016.10.23オガスタの活動|建物の仕様について 快適に生活するための工夫

家づくりで叶えたい使い勝手のよい収納計画にする方法。

 

住んだ後にわかる収納計画の大切さ!

 

家づくりを考える時、
「新しい住まいでは、すっきりと片付いた家にしたい!」
という要望をプランヒアリングなどで希望される方は非常に多く、
書店には、所狭しと収納やら片付け関連の本が並べられています。
誰しも叶えたい家づくりの大事なポイントなのです!

 

造作家具

 

事前に収納するものをどれだけ決められるかがポイント

 

「収納はいくらあってもいい。」という人がいます。
しかし、収納するものも決めないで収納をつくったところで、
とりあえずの空箱やら、不要なもので溢れかえってしまう場所になるだけで、理想のすっきりと片付いた家は実現できません。

 

収納計画を成功させるポイントは、
まず、現状どのぐらいの収納量が必要なのかを把握すること。
そして、将来の家族構成の変化でどのような収納量の変化が起こるかを想像して収納計画をたてることです。
逆に言うと、家づくりでは必要収納量がわかれば収納計画の提案は簡単になるのです。

 

造作家具

 

大工さんの匠の技による造作収納棚の提案

 

オーガニックスタジオ兵庫では、大工さん造作による収納棚を提案しています。
理由としては、家具屋さんによる造作家具というのはオーダーメイド品で非常に高価なものです。
しかし、技術力のある大工さん達にお手伝いしてもらっていることもあり、
造作棚など予算をおさえながら造作てもらうことが可能です。

 

また、内装材にあったインテリアになじむものとして造作することもでき、
建物構造を組み上げていくことが本業の大工さんの工事とすることで、
建物と一体化した造作家具となり地震対策としても安心です!
通常の家具のように、扉や引き出しなどを多く付けてしまうと、
それなりの価格となってしまうこともあるのですが、
オーダーで造るものだからこそ可能となる「持っているBOX」や「家具」を組み合わせることで質感と価格、そして収納量を両立できる家具となります。

 

注文住宅だからこそ可能なオーダーメイドの収納計画。

 

いくら役に立つ工夫をした収納をつくったとしても、
何をどこに収納するのかが明確になっていなければ「宝の持ち腐れ」になってしまいます。
人それぞれ、家庭によって違ってくる現状の必要収納と将来の必要収納を考えた収納計画をたてましょう!

 

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