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2016.12.10オガスタの現場実況報告

明石市M様邸「明るい吹抜けのある家」上棟しました。

 

明石市M様邸「明るい吹抜けのある家」上棟しました。

 

先日、進行中だった明石市M様邸の上棟を実施しました。
M様邸は、シンプルな切妻の外観に、
内部の家事動線がコンパクトに濃縮されており非常に使い勝手が良く考えられています。

 

立地条件も前面道路も狭く、住宅が密集して建てられており、
材料の取り回しがやりにくく、工事が難しいのももちろんですが、
日の光が入りにくくそのままでは暗い家になってしまいます。

 

効果的に吹抜けを設けることによって
光を採り込み明るい住空間を実現しているのです。

 

効果的な吹抜け空間の作りかた。

 

吹抜けとは床面積に入らないものですが、
建物規模はその分大きくなりますので、建築費はその分高くなります。
床の部材がいらないだけで、壁天井仕上げはその他の部屋と変わらず建物規模も大きくなるため建築コストはアップしますが、吹抜け空間によって開放感のある住空間にすることができます。

 

また、断熱性能の弱い家にとっては吹抜けによってより寒い家になってしまうことがあります。
暖められた空気は上へ上へ流れて行きます行きます。
断熱性能の悪い家では、吹抜けを介して暖かい空気が上へ逃げてしましい保てないために寒くなってしまうのです。

 

断熱性能の高い家では、小さなエネルギーで家を暖めることができます。
エアコンなどの目安畳数以上の空間を暖めることができよって、吹抜けを介して家全体を暖めるということも可能になるのです。

 

吹抜け

 

吹抜けをつかって家を暖める。

 

冬の太陽光は無料の暖房器具です。
吹抜けを介することでより多くの太陽光を採り込むことができ、明るさを採り込みのと同時に家の奥深くまで暖めることが可能になるのです。
仕上がりは同じように見えても、家の性能によってその意味が違ってくる「吹抜け」
その違いを理解するようにしましょう!

 

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12/23(祝) 完成見学会情報|兵庫県神戸市垂水区「海を臨むマンションリノベーション」

 

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