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2025.11.17雑記|日々のブログ

初マラソン。神戸の街に背中を押されて、ついに完走。

 

 

 

2025年11月16日。

ついに初マラソンとなる神戸マラソンを完走しました。

 

 

自分が42.195kmを走る日が来るなど想像もしていなかった人生。

膝の不安、準備不足、スタートは最後方のMブロック。

それでも当日の空気はそのすべてを忘れさせてくれるほど、特別なものでした。

 

 

 

家づくりの仕事に携わって早二十数年に、
現場監督~スタートしたキャリアも、
営業、設計、アフターメンテナンス、工務店経営と、
日々学びながらより良い家づくりを実現するために奮闘中!!

 

 

 

ご興味のある方は過去ブログも
遡って読んでいただければ大変嬉しいです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

■沿道の応援でアドレナリン全開。

 

 

 

スタートから数分で、

沿道の応援がまるで波のように押し寄せてきます。

小さなお子さんの声援、手を振ってくれる人、名前を呼んでる人。

 

 

 

その熱量に完全に飲まれ、

想定以上のハイペースに。。。

 

 

 

「関門、大丈夫かな…」と思っていたのが嘘のように、

前半はゆとりをもって通過。

 

 

 

しかし、その反動で――

15kmを越えたあたりから、急に足にものすごい疲労感。

 

 

 

脚を使いすぎたツケが、一気にやってきました。

 

 

 

■スタッフ、沿道の応援で心が折れなかった

 

 

 

休みの日にもかかわらず、

スタッフのみんなが沿道で応援に来てくれたこと。

 

 

 

その姿を見つけた瞬間、本当に力をもらいました。

 

 

 

ただ、反対に——

疲労と人の多さで、来てくれていたのに気づけなかったスタッフもいました。

せっかく応援に来てくれたのに見つけられず、

本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

 

 

完走後にそのことを聞いて、

この場を借りて、心からお詫びします。

そして、応援してくれたことに本当に感謝しています。

 

 

 

 

 

 

 

■20km → 30km → 40kmと、欲が出てきた

 

 

 

当初の目標は20kmの折り返し地点まで。

 

 

 

でも20kmに到達すると欲が出て、

30kmを過ぎると「40kmまで行きたい…」

 

 

 

40kmを超えると「6時間切りたい!」と目標が次々に更新。

 

 

 

そして時計には 5時間58分42秒 の数字。

 

 

 

決して褒められるペースではないし、

途中歩いた区間も多かった。

でも——

完走できたこと。

ここがすべて。

 

 

 

 

 

 

 

■FINISHERタオルを広げた瞬間

 

 

 

ゴールを越えた直後、FINISHERタオルを広げた瞬間、

苦しかった時間、そして応援してくれた人たちの顔が一気にあふれました。

 

 

 

走り切ったという達成感と、支えてくれた人たちへの感謝。

胸が熱くなる時間でした。

 

 

 

 

■初マラソンを終えて

 

 

 

・応援の力の大きさ

・挑戦することで見える景色

・苦しみの先にある達成感

・仲間の存在のありがたさ

 

 

 

42kmは長いけれど、そのぶん気づきも大きい。

来年走るかどうかは…膝と相談です。

 

 

 

けれど、あの日の景色と応援の声は、これからの力になりました。

 

 

 

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