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2015.10.11雑記|健康、アレルギー

「食物アレルギーっ子」の給食事情!

現代病なのかアレルギー持ちの子供が増えています。
私自身も最近花粉症、クロムアレルギーの疑惑がありますし、娘たちも色々とアレルギー持ちです。

 

食物アレルギーの多くは成長と共に改善されることもあるようですが、
じんましんや咳、喘息、発作、嘔吐、腹痛、下痢などいろいろな症状が起こる可能性があります。
一番重い症状としては、血圧が下がって意識が遠のいてしまうアナフィラキシーショックがあります。
アレルギーの症状には皮膚や粘膜系、呼吸器系、循環器系、消化器系、神経系の症状があり、それぞれの臓器では軽いものから重いものまで様々な症状があります。
アナフィラキシーとはこれらのうちで2つ以上の重い症状が同時に起こったものを言います。

 

昨今いろいろとアレルギーに関しての怖い話がニュースになっています。、
来年小学校にあがる下の娘は、複合的に食物アレルギー(乳製品、卵、甲殻類、ナッツ類など)を持っていて、小学校に上がる前にと負荷試験に挑戦しています。

 

負荷試験とは、医師の指導の下、血液検査によってアレルギー反応をでている物質を少量づつ接種して、どこまでの接種で症状がでるのか試しておくために行います。
ただ最近では、その食べ物を定期的に接種することで耐性をつけられるということで今注目の治療法でもあります。

 

時間と根気のいる作業ではありますが、来年の小学校の給食に向けて、
娘と奥さんの日々の頑張りによって徐々に解禁される食べ物も増えてきて喜んでいました。

 

病院

 

そんな中、先日病院に行った際に、魚の話になりました。
今はまだ、念のために除去していて食べられる魚を増やしていっているところなんですが、
給食に出てくる魚を試していこうということになりました。
でも、よくよく給食の献立表を見てみると聞いたこともないような輸入品と思われる魚の名前がいっぱい載っています。
そもそも、どこで手に入れたらよいのかわからない魚がいっぱい。

 

どこまで任せる?任せない?とても難しい問題ですが、納得いくまで学校側、主治医と相談しながら進めていくしかありません。

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